シュリンクラベル事業
事業概要

シュリンクラベルを製造・販売しています。
シュリンクラベルは、熱で収縮するフィルムでできており、どんな形の容器にもぴったりフィットする唯一のラベルです。幅広い用途(PETボトル飲料、酒類、乳業、食品、日用品、医薬品など)で使用されています。また、商品情報の表示だけでなく、環境にも配慮した、様々な機能をもつラベルを提供しています。
事業ハイライト
シュリンクラベルは、1961年にフジシールが世界に先駆けて開発しました。
当初は、容器の飲みに口に被せるキャップシールとして採用が進みました。
1982年にアメリカでタイレノール事件をきっかけにフジシールのキャップシールが採用され、消費者に安心、安全をお届けするパッケージ会社として世界的に認知されるようになりました。
一方、日本では1980年代にガラスびんやPETボトルに装着するシュリンクラベルの使用が広がりました。近年は、超薄肉、リサイクル、バイオマスなどの環境対応にも力を入れ、お客様の商品価値を高めています。そして、コロナ禍以降もフジシールの事業はエッセンシャルビジネスとして、安定生産に努めています。
消費者の皆様が安心して使用いただけるパッケージを供給し、社会に貢献しています。
製品説明
シュリンク加工例
シュリンクラベルを水蒸気や熱風などで加熱すると、ラベルが収縮して容器形状に沿ってぴったりフィットします。

ラベリング工程(ペットボトルの例)
