Deep IS® コード
Deep IS/個体識別2DコードやRFIDとDeep IS® により個体識別情報を紐づけた仕組み
- マーケット課題
- コードの偽物が簡単に作製可能(2Dコード/RFID)
2Dコードはコピー機でコピー/RFIDはスキミング等で情報のコピー等が可能で、セキュリティ性に課題がある。
しかし、利便性では非常に優れているためこれら技術へのセキュリティ性向上が求められていた。
- 本技術の特徴と課題解決方法
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(1)
2Dコードとの組み合わせ(運用案①)
ユニーク2Dコードの表面を撮影し、個体識別を行い登録行う。それにより2段階認証※を実現し、コピー品の2Dコードを見破る事が可能。
※2段階認証とは:1段階目:通常のデータ照合⇒2段階目:Deep ISでQRの表面を識別
これにより、2Dコードのセキュリティー性の欠点を補う事が可能。用途:消費者は、ユニークQRでの真贋判定を行い、ブランドオーナーでより精度の高い真贋確認の実現が可能。
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(2)
2DコードやRFIDとの組み合わせ(運用案②)
2Dコードの表面状態を利用せずに、2DコードやRFIDの情報とパッケージの一部デザインをコネクトさせ、運用する事で、2DコードやRFIDが『削られ』ても、Deep IS® を使い個体識別し、トレースする事が可能。
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(1)
2Dコードとの組み合わせ(運用案①)
お役立ちコラム
現状は運用案①のみ
運用案① | 作業 | 媒体 |
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登録 | フジシール | 産業用カメラ |
認証 | お客様 | スマートフォン※ |
登録対象物 | タックラベルのみ |